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情報システム試験 システムデザインスキルサンプル問題

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サンプル問題

問題1 次のネットワークとIPアドレスに関する説明を読み,設問に答えよ。

[ネットワークとIPアドレスの説明]
インターネットやイントラネットなどのTCP/IPプロトコルを利用したネットワークでは,接続されたコンピュータや通信機器一つひとつにIPアドレスが割り当てられている。現在広く普及しているIPv4方式では,8ビットずつ4つに区切られた32ビットの表現が使われ,“210.145.108.18”などのように,0から255までの10進数の数値を4つ並べて表現する。

IPアドレスは,ネットワークアドレスとホストアドレスからなる。ネットワークアドレスはネットワークを識別するために使用し,ホストアドレスはそのネットワーク内のホスト(ルータなどのネットワーク機器やネットワークに接続されているコンピュータなど)を識別するために使用する。ネットワークアドレスとホストアドレスを表現する方法の一つにIPアドレスのネットワーク部とホスト部を決められたブロック単位で区切り,ブロックの長さによってクラスA〜Cとして表現する方式がある(図1)。この方式で,ホストのIPアドレスからネットワークアドレスを求めるには,サブネットマスクを用いる。例えば,クラスBのIPアドレスでは,ネットワークアドレスは上位16ビットなので,サブネットマスクは“255.255.0.0”となる。また,クラスによる方式は,IPアドレス空間の利用に無駄が生じることがあるので,クラスA〜CのIPアドレスのホストアドレス部をサブネットアドレスとホストアドレスに細分化して利用する場合が多い。

クラス方式に対し,図2に示すようにクラスを使わないCIDR(Classless Inter-Domain Routing)と呼ばれる方式がある。この方式は,ネットワークアドレスとホストアドレスをビット単位で任意の長さで区切ることができるため,IPアドレス空間を有効に利用することができる。CIDRでも,ホストのIPアドレスからネットワークアドレスを求めるには,一般にサブネットマスクを用いる。
なお,クラス方式,CIDR方式ともに,ホストアドレスとしてすべて「0」及びすべて「1」は使用できない。

図1.クラスを使用したIPアドレス構成図

図2.CIDRを使用したIPアドレス

〈設問1〉 クラスA〜Cの方式を用いたネットワークとIPアドレスに関する次の記述中の に入れるべき適切な字句を解答群から選べ。

クラスAを使用して5,000台のホスト(ネットワーク機器も含む)を管理する場合を考える。表現できるホストアドレスは(1) 個に対し,実際に使用するホストアドレスは5,000個なのでIPアドレス空間に大幅な無駄が生じることになる。

また,クラスCを使用して500台のホストを管理するには,一つのネットワークでは最大でも254個しかホストアドレスを管理できないため,最低限(2) つのクラスCのIPアドレスが必要となり, (2) つのネットワークで管理することになる。このとき,ネットワークどうしを接続するために,1台以上の(3) が必要になり,設備費用が増え,(3) 用のIPアドレスも必要になる。一方,CIDRを使用すると,ホストアドレス部は最低限(4) ビットあれば500個のホストアドレスを表現できるので,IPアドレス空間に無駄が生じない。

(1)の解答群
ア.28 イ.216 ウ.224 エ.28−1
オ.216−1 カ.224−1 キ.216−2 ク.224−2
(2),(4)の解答群
ア.1 イ.2 ウ.3 エ.4 オ.5
カ.6 キ.7 ク.8 ケ.9 コ.10
(3)の解答群
ア.L2スイッチ イ.ブリッジ ウ.リピータ エ.ルータ

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