情報検定の定番試験として、広く皆さまに活用していただけるように、さまざまなメリットが盛り込まれています。
情報を「創る・使う・伝える」の三方向で、専門的な学習が可能となり、受験生の興味や志望、指向や習熟度に応じて、最適な試験を選択できます。
文部科学省後援の検定試験として誕生したJ検。昭和63年にJ検の前身である情報処理能力認定試験を実施して以来、これまでの出願者数は約140万人を超え、約60万人の合格者の方々が社会で活躍されています。
その伝統と実績を受け継ぎ、情報検定の定番試験として、情報技術社会の道しるべとなります。
J検の受験時期(PBT方式)は、前後期制となっています。年に2回の試験実施があるため、仮に合格を果たせなくても、弱点を再学習した上で早期の再挑戦が可能になっています。さらに、CBT方式を併用して習熟度別に受験することが可能で、併願での受験、試験のタイミングにリンクした学習計画を立てることができます。
また、「情報システム試験」において、合格した科目は1年間、受験を免除することができます(科目合格試験制)。詳細は、「情報システム試験 受験要領」をご確認ください。
J検の受験料は、1科目につき3,000円〜4,500円と、受験しやすい料金設定になっています。また、受験時期(PBT方式)の前後期制により、同一試験でも年に2回の受験機会があることはもちろん、試験日程により複数分野、級を受験することも可能です。
J検の試験問題は、各教育課程(高等学校・専修学校)のカリキュラムに沿って作成されているため、学生・生徒の興味や志望、クラスや習熟度に応じて、多彩な受験パターンを編成することが可能です。さらに、国家試験、大学入試を意識した学習を計画的に行うことができます。
J検は公益社団法人全国工業高等学校協会「ジュニアマイスター顕彰制度」の対象科目となっています。詳細は、ホームページをご覧ください。
公益社団法人全国工業高等学校長協会