日本工学院専門学校
主に利用しているJ検の試験科目、受験方式
試験科目 | 情報活用試験2級および3級 |
受験方式 | CBT方式 |
活用事例
ITエンジニアに必要とされる基礎学力の定着を図るために、情報活用試験3級および2級を1年次に取得する目標を立てて利用しています。1年次前期の授業で学生たちは、コンピュータ基礎理論とITマネジメントとITストラテジなど、情報処理技術者試験でも必要となる科目に取り組みます。
情報活用試験の問題は、問題文の中に基礎理論の説明が分かりやすく書かれており、問題文を読み解きながら、基礎理論を再確認できるため、各授業では過去問題を利用して基礎理論の定着に活用することもあります。
1年次前期の終了前に学生たちの理解度を客観的に把握することを目的に、CBT方式で情報活用試験を実施しています。
情報活用試験3級は、授業での勉強を通して資格試験に合格する成功体験を学生にしてもらうことを目的に試験を行い、また情報活用試験2級は基本情報技術者試験の午前試験を念頭に置き、基礎理論の習得を確認するために、基本情報技術者試験の修了試験(午前免除試験)の直前に試験を行っています。
本校では、CBT方式で併願受験サポートプランを利用していますが、合格するまで定額で試験を再受験することができるため、基礎学力に不安のある学生への補講に合わせて定期的に試験を実施することが可能になり、学生の学力の底上げに大変助かっています。
導入団体様のプロフィール
学校名 | 学校法人片柳学園 日本工学院専門学校 |
URL | https://www.neec.ac.jp/ |
所属・学科 | ITカレッジ情報処理科 |
学校紹介 | 本校は、大田区蒲田に「創美学園」として開校以来、現在では「日本工学院専門学校」と改称し、2027年には創立80年を迎える総合専門学校です。「理想的学びは理想的環境にあり」の理念に基づく本校ならではの本格的な学習環境で、想像力あふれる「若きつくりびと」の育成に取り組んでいます。IT・情報教育は1966年から取組み、2023年で57年目を迎えた歴史ある学科です。 |